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■ 独自保育 ■

ソレイユナーサリーのオリジナルコンテンツは、それぞれの専門講師と担任保育士による教育を展開し、乳幼児期における園児個々の可能性及び将来の選択肢を広げるべく、集団・個別の保育指導を展開します。

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英語教育

英語教育

ネイティブスピーカーとはその国の言葉を母国語とする人のことですが、ソレイユナーサリー
では英語教育をネイティブスピーカーによる生きた英語としてあそびの中に自然に取り入れて
いきます。

a native speaker of English

とは、生まれた時から英語を話している人、つまり、英語を母語としている人、生まれて初めて
覚えた言葉が英語である人、を指すことになります。ですから、厳密に言えばどこで生まれたか
は問わないことになります。
極端なことを言えば、日本で生まれたけど、両親や周りの人が英語を話す環境で育ち、後年日本
語を習得した場合には、その人は日本語のネイティブスピーカーでは無いと考えられます。
両親が話す言葉のネイティブスピーカーということになるでしょう。

人間は生後4ヶ月で母国語の区別が出来るようになり、0才で会話のやりとりが共鳴的動作の中
で出来るようになります。
生まれて毎日聞き及んでいる言語はその人の母語(ある人物が幼少期より自然に使っている言語
という意味で母語)となります。
母語に対しての文法は教わらなくても直感的に理解できます。乳幼児に於ける英語教育は今後必
然的な言語教育のひとつとなると考えます。

漢字教育

漢字教育

漢字教育とは、漢字の識字に関する教育です。


『公用語において漢字を存続させている中国と日本、その他の中国語圏では不可欠であるが、
漢字を存続させるでもなく廃止するでもない韓国、漢字を全廃した北朝鮮、漢字を全廃しロ
ーマ字表記(クオック・グー、國語)に移行したベトナムでは必ずしも行われない。

日本では漢字教育は国語教育の一環と位置付けられる。』とされています。
小学校学習指導要領の学年別漢字配当表に沿って、小学校第1 学年から順に教育漢字1006字
の読み書きを教える。この漢字を習得できなければ、上の学年での学習や日常生活に困難を来
たすことになります。

なぜ漢字なのでしょうか?。

それは漢字が一字一字が明確な意味をもつ“見る言葉”だからです。
ひらがなは表音文字・聴覚言語のため、ひらがなで表記した言葉からは意味までは伝わりませ
ん。対して、漢字は言葉そのものを表す表語文字・視覚言語のため、漢字で表記した場合、言
葉の意味まで理解できます。
例えば、『木』という漢字を学び、次に『森』という漢字を見た時、『木』がたくさんあると
ころが『森』なんだと、言葉の意味まで自分で理解できます。
漢字で言葉を覚えると、言葉の理解度が高いのです。
幼児にとって、文字の覚えやすさは、そのものをイメージできるかどうかであり、字形の複雑
さは関係ないことがわかります。
漢字は具体的なものを表す文字。ですから幼児にとって、漢字は覚えやすい文字と言えます。
脳の発達は、乳幼児期は「右脳優位」の時代、以降は「左脳優位」へと移行していきます。
右脳は空間認識や音楽・絵画に感じ入る「感覚脳」、左脳は理論的に物事を捉える「言語脳」
です。そして、右脳の活発な時期に刺激を与えるほど、その後の左脳の成長度合が高くなります。
通常、文字は左脳で処理されますが、漢字は右脳・左脳、両方を働かせます。
ですから、できるだけ幼い時期に、漢字にたくさん触れ、右脳を刺激するほど、その後、備わ
る左脳の働き(理解力・思考力など)を、より活発にすることができるのです。言わば、漢字
教育はやがて育つ知能の種まき。詰め込み型の早期教育ではなく、適期教育なのです。いまや、
幼児にとって漢字が覚えやすい文字であることは、幼児教育界では常識となりました。

ソレイユナーサリーの考える漢字教育の役割とは漢字を通じて豊かな言葉を養い、子どもの
智能を高めることにあります。
人間は、言葉で物事を考え、理解します。そして、この言葉の豊かな子ほど、知能が大きく伸
び、感情や情操が豊かに育ちます。
ただしそれは、口数が多いという意味ではなく、言葉の意味を正しく理解するということです。
どんな勉強も、まず教科書の内容や先生の話を正確に理解する能力がなければ意味がありません。
ですから言葉を学ぶ時期に、言葉の理解能力を高める教育をすることが大切と考えます。その
道具が漢字です。

絵画

絵画

絵画・造形活動を通して表現することで、知性や感性が豊かになり、想像力や思考力を養い
創造性を豊かにするとともに、協調性、集中力などが養われるとされています。

子どもたちの心を育てる「絵画・造形表現の活動」おえかきは幼児の感性を育むために
「できた」という喜びを、お絵かきを通して築くことを目的としています。
幼児期にはお絵かきや遊びから学ぶことのできる感性が沢山あります。
その感性は心のエネルギーとしてとても大切なものです。

『ねえ!見て見て!』
と完成したときに子供たちは大きな達成感と、それを周りの大人たちに見せて自分を認めて
もらおうとします。保育士の役目はまさにその時です。
『すごーい!○○ちゃん・・』とほめてあげること、このことが相互の信頼関係を築く第一
歩と考えます。

音楽(リトミック)

音楽(リトミック)

たのしい音楽のリズムで子供の個性や感性を豊かに育むことで人気の幼児リトミック♪

感性とは、どのようなことを意味するのでしょうか?
『感性とは、外界の刺激に応じて、知覚・感覚を生ずる感覚器官の感受能力をいいます。』
言い換えると『物事に感じる能力』です。
この‘感性’ですが、子供の場合は完全に発達していません。理由は、感性とはあらゆる物事を
経験し、そこから徐々に形成されていくものだからです。
子供たちがどんな経験をしたかによって、感受性の豊かな人間に育ったり、そうでなかったり
します。

この‘経験’をさせてあげられるのが、身近にいる大人なのです。
特に0〜2才では1対1のアタッチメントにおいて認知発達の土台が形成されていくと考えられ
ています。ピアノの伴奏や、指導員のリズミカルな歌声にあわせて活発に踊ったり、元気に走
り回ったり、のびのびと遊んだり・・・・・

リトミックは、0~2才児向けの情操教育メソッドとして注目されています。子供の好奇心や
個性を尊重し、リズム感や感受性・表現力・集中力、さらには自主性や協調性なども養ってい
くリトミックを、楽しみながら体験できます。

安全体育

安全体育

安全体育とは、安全に生活できるような身体支配能力を身につけることを目標にしています。

1.つまずいて転んだときに、咄嗟に前転する。
2.高いところに登り、安全に飛び降りることが出来るようになる。

等、危険から身を守れるようにしたいのです。この時期に経験を積んでおけば、怖がることなく
積極的に身体が動くようになれるはずです。
このような経験から来る身体支配能力を身につけることによって自由にのびのびと身体を動かせ
るようになったと考えて良いと思います。もちろん、そこに至るまでは「恐怖心を乗り越える」
ための困難も伴います。
しかしそれを乗り越えられたという「突破」の経験を得た子どもたちは、大きな達成感と共に
「やれば出来る」という確かな自信を身につけ、さらに新たな挑戦をして行くことが出来ると
思います。何もしないで自由にどうぞと子どもを放ったらかしにしていては何も身につきません。
「危ない!」と感じられる事を教えて、それを乗り越えさせることにより、初めて怪我をしにく
身体支配能力が身につけられると考えます。

知能教育

知能教育

知能の発達は認知から始まります。保育室の中に有る様々な遊具を見て、触って初めて楽しい
と認知したときに学習が始まります。
この認知を積み重ねることにより見る力や記憶する力が発達し、思考力が養われて行きます。
初めは保育士との1対1でのやりとりから始まりますが、そのうちに隣の子どもたちとも少し
ずつ関わりを持ち始め、人間関係の関わり方を学んでいくことに発展して行きます。
ソレイユナーサリーでは子どもたちが自分から楽しみながら遊べるようにヨーロッパや日本の
優れた知育遊具を集め、個々の持つ能力を十分に発揮できるようにと考えております。
保育室の各コーナーには子どもたちが自分で見つけることができるように、必ず決まった場所
に遊具を配置して遊びたい遊具に触れられる環境を造ります。